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ユディト・コンプレックスと男系社会への復讐

いっこ前のブログの話には、続きがありまして。

私は、再びユディトの話を持ち出したいと思います。

ユディトに関しては先日のブログにも書きましたが、

旧約聖書外典の1つである『ユディト記』に登場するユダヤ人女性です。

そして、このユディトに関する心理学用語として、ユディトコンプレックスがあります。

ウィキペディアによると、女性には強い男に進んで身をまかせたい心理があるとされるが、

その一方で自分の操を汚した男を殺したい憎しみとが無意識に存在するとされるそうです。

この状態がいきすぎてしまうと、男性にどんどん汚される事で

逆転的に男性を傷つけようとすることがあるそうです。

この話を悶々と考えていると、溝口健二監督作品の『祇園の姉妹』、

深作欣二監督作品の『おもちゃ』を思い出すんですよね。

私は『祇園の姉妹』しか見たことはないのですが、

男に復讐しようとするものの、

結局は男社会に翻弄されてしまう女の物語。

わかりやすいほどにわかりやすいユディト・コンプレックスなんじゃないかと私は思います。

ユディト・コンプレックスは、一対一の男女関係では女は男に勝てるかもしれないけれど、

女系社会は男系社会に敗北するしかないという、

マルクスの友人、エンゲルスの記述にも繋がってくると私は思うのですね。

で、ここからが私の妄想癖の本領発揮なのですが、

女郎蜘蛛を彫った、女性と、

男性の強さを象徴した何かを(オリベスクとかそういう単純なものではなく)彫った男性が

セックスするとなると、

それはどのようなメタファになるか。

ユディト・コンプレックスはどのような物語を編纂するだろうか。
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