谷崎潤一郎とフェティシズムと獣姦の話

みなさまは、四神をご存知ですか?

私は、漢文学者の白川静さんが大好きなのですが、

白川さんの研究領域がすごく面白くてね。

私は絵を描くのはそんなに得意ではありませんが、

書道で宇宙を表現するのは好きでね。

文字というのは、全てを可視化するわけではなく、

想像力を掻き立てるものだと私は思っています。

それで今、インスピレーションに突き動かされるように

四神を文字で表現しているのですが、

それをしながら、谷崎潤一郎の『刺青』を思い出してね。

『刺青』の主人公は、自分の意思とは無関係に女郎蜘蛛を彫られた訳ですが、

男たちはその女とセックスすることで、間接的に女郎蜘蛛と交わるわけよね。

で、その「交わる」というのは、女郎蜘蛛に喰われて死ぬ、ということを暗喩しているわけですが。

でもそれが男女逆の立場になったら・・・と私は妄想族になってしまうんですけれども笑

男が自分の意思で、「自分と重ね合わせるようにして」、または

「自分を象徴するようにして」

何かを背中に彫るとしましょう。

それで、その男が女とセックスするとするならば、

その女は間接的にその男の刺青と交わるという形を取るわけです。

あんまりいい言葉ではないけれど、

もしそれが動物の彫物であれば獣姦のメタファ、

神の彫物であれば、そういうことになります。

完全に今日のブログはタブー満載な記述ですね。

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