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谷川俊太郎との出会い

谷川俊太郎さんについての論文を書いた中国人のデンゲンさんという方と、谷川さんのトークセッション。

沢山の事を学んだ。

詩とは時間の戦いである。

日本の詩は韻文で成り立たせてあるから、外国語で翻訳するとたちまち崩れてしまう。だから中原中也の詩は翻訳できない。

トークのあと、質疑応答の時間があった。

デンゲンさんが中国に谷川さんの哲学、詩を輸入した動機について質問した方がいらっしゃった。

それに対して彼はこう答えた。
中国人は今まで日本に対した詩人はいないだろうという偏見が当たり前のようにあったから、論文を書く事は自分の使命だと思った、と。

私は日本の詩は世界一だと思っているだけに、別にわかってもらわなくていいですよ、みたいに思っちゃうし、そう思う日本人も多いみたい。

だから日本画のよさを世界に広めたのも日本人じゃなくてゴッホをはじめとした外国人だったりね。


で、私も質問しちゃいました。
フランスのクラシック作曲家のドビュッシーの作った曲は、フランス人にしかわからないと言われるように、日本の詩は日本人にしかわからないのでは?
という今思い返すととてつもなく傲慢な質問。

するとデンゲンさんは、丁寧に応えてくださった。

それに対しては否定出来ません。ただ、国境のある芸術は私は疑います。

すごく嬉しかった。
心理学者のユングの言ってた「元型」(漢字あってるかしらww)と関係がありそうだと思った。
私もドビュッシーの曲が素敵だと言ってもいいんだと思った。









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