スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ユディト・コンプレックスと男系社会への復讐

いっこ前のブログの話には、続きがありまして。

私は、再びユディトの話を持ち出したいと思います。

ユディトに関しては先日のブログにも書きましたが、

旧約聖書外典の1つである『ユディト記』に登場するユダヤ人女性です。

そして、このユディトに関する心理学用語として、ユディトコンプレックスがあります。

ウィキペディアによると、女性には強い男に進んで身をまかせたい心理があるとされるが、

その一方で自分の操を汚した男を殺したい憎しみとが無意識に存在するとされるそうです。

この状態がいきすぎてしまうと、男性にどんどん汚される事で

逆転的に男性を傷つけようとすることがあるそうです。

この話を悶々と考えていると、溝口健二監督作品の『祇園の姉妹』、

深作欣二監督作品の『おもちゃ』を思い出すんですよね。

私は『祇園の姉妹』しか見たことはないのですが、

男に復讐しようとするものの、

結局は男社会に翻弄されてしまう女の物語。

わかりやすいほどにわかりやすいユディト・コンプレックスなんじゃないかと私は思います。

ユディト・コンプレックスは、一対一の男女関係では女は男に勝てるかもしれないけれど、

女系社会は男系社会に敗北するしかないという、

マルクスの友人、エンゲルスの記述にも繋がってくると私は思うのですね。

で、ここからが私の妄想癖の本領発揮なのですが、

女郎蜘蛛を彫った、女性と、

男性の強さを象徴した何かを(オリベスクとかそういう単純なものではなく)彫った男性が

セックスするとなると、

それはどのようなメタファになるか。

ユディト・コンプレックスはどのような物語を編纂するだろうか。
スポンサーサイト

谷崎潤一郎とフェティシズムと獣姦の話

みなさまは、四神をご存知ですか?

私は、漢文学者の白川静さんが大好きなのですが、

白川さんの研究領域がすごく面白くてね。

私は絵を描くのはそんなに得意ではありませんが、

書道で宇宙を表現するのは好きでね。

文字というのは、全てを可視化するわけではなく、

想像力を掻き立てるものだと私は思っています。

それで今、インスピレーションに突き動かされるように

四神を文字で表現しているのですが、

それをしながら、谷崎潤一郎の『刺青』を思い出してね。

『刺青』の主人公は、自分の意思とは無関係に女郎蜘蛛を彫られた訳ですが、

男たちはその女とセックスすることで、間接的に女郎蜘蛛と交わるわけよね。

で、その「交わる」というのは、女郎蜘蛛に喰われて死ぬ、ということを暗喩しているわけですが。

でもそれが男女逆の立場になったら・・・と私は妄想族になってしまうんですけれども笑

男が自分の意思で、「自分と重ね合わせるようにして」、または

「自分を象徴するようにして」

何かを背中に彫るとしましょう。

それで、その男が女とセックスするとするならば、

その女は間接的にその男の刺青と交わるという形を取るわけです。

あんまりいい言葉ではないけれど、

もしそれが動物の彫物であれば獣姦のメタファ、

神の彫物であれば、そういうことになります。

完全に今日のブログはタブー満載な記述ですね。

石巻市の話を聞いてきました。

今日は、建設業の現場で仕事をしている方の話を聞いてきました。

というか、友達なんですけどね(笑)

その人は、石巻市が壊滅状態だったとき、その場に行って仕事をしてきたそうです。

当時は、地元の人から警戒され

「何しに来たワケ」

という感じで、全く受け入れてはもらえなかったそうです。

でも、その人の人柄なんでしょうね。

徐々に信頼され、1年半後に京都に帰るときは

帰らないでほしいと、地元の人に何度も引き留められたそうです。

その人は、石巻市の仮設住宅をはじめとした、

様々な建設に関わったそうです。

そして、ずっとそこで仕事をする覚悟で、

石巻市で事務所を構え、従業員を雇っていたそうです。

そして、色んなものを見てきたそうです。

従業員が放射能により鼻血を出すところとか、

地元の人の就職状況とか。

その人自身の体調は大丈夫だったようですが、

放射能により服が裂けるような形でボロボロになっていったそうなんです。

私は今まで、放射能や原発の話を、学者から聞いていたんですよね。

リスクとか、必要悪とか、観光地化計画とかね。

でもね、感情論になってしまうかもしれないけれど、数年後、浴びた後遺症で友達が苦しんでいくかもしれないのはつらいよ。

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © ゆうかのおつむ All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。